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2021. 01. 21  
《東宮のスサノオ》と呼ばれることになった文仁親王(当時)は、とても元気な赤ちゃんであったようです。
スサノオに例えられるくらいですから、それはもう、派手にぎゃんぎゃん泣く子だったのでしょう。

赤ちゃんは、本当に生まれたときから個性豊かです。
私は3人出産しましたが、《生まれつき》それぞれに全く違う個性を持っていました。

いつもいつも、ふえふえ、ぐずぐずと泣いていて、30分続けて寝てくれれば御の字だった長男。(私は睡眠不足で発狂寸前で家出をしたことが2回ある)
長男と真逆に、5時間ぶっ通しで眠り続ける長女。体重がなかなか増えなくて1年間要観察。(普通、赤ちゃんはお腹が空くと目が覚めておっぱいorミルクを欲しがって泣きますから、新生児のうちは2,3時間で目が覚めるものです)
一番豪快に泣いたのは次男ですが、長男よりは長く寝るのでかなりラクでした。

私から言えるのは、

子は親が育てたようには育たない。

ということです。
日本は、親の責任を問いすぎです。

子供は生まれたときから個性があり、我が子という『種』がどんな風に育ってどんな花を咲かせるのか実を付けるのか、産んだ親でも育ててみないと判りません。

手がかからない子、素直な子、優秀な能力を持つ子、社交性がある子を授かった親は、立派に育った我が子を誇り、自分の育て方が良かったのだと自慢したり、内心でほくそ笑んだり、そういう子育てにならなかった親たちを見下したりしているんでしょうが、そんなもの、たまたま運が良かっただけですよ。

話が逸れましたが、《東宮のスサノオ》と呼ばれる個性を持っていたのは、長男の徳仁親王(当時)ではなく、次男の文仁親王であった、ということです。

神話ではdisられまくっているスサノオ様ですが、長男に次ぐ皇位継承者ですから、それは大切に育てられたのでしょうし、スサノオというあだ名も良い意味で呼ばれていたはずで、力いっぱいに泣く元気な皇子、という微笑ましい視点でしょう。
『赤ちゃんは泣くのが仕事』と言われるくらいですから。

逆に言えば、《東宮のスサノオ》の名は、名付けた側にしてみれば、それだけの意味であって他意は無かったことでしょう。
でも、偶然にも素戔嗚尊の名が付けられたという偶然には、偶然では済まない意味があると私は思います。

何しろ、神様の名前ですからね。

それも、実は皇祖神です。

アレ?天照大神じゃないの??と思われるでしょうけれども、別に皇室の祖神は一柱だけではありません。
オシホミミ尊→ニニギ尊→彦火火出見尊→ウガヤフキアエズ尊→神武帝、みな男系男子・万世一系の歴代天皇に繋がる皇祖であり、オシホミミ尊の1代前の《男神》は素戔嗚尊なのです。

(つづく)

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プロフィール

chikaru414

Author:chikaru414
日本の神話と神社仏閣、それにまつわる歴史が好きです。
スサノオ様、スセリヒメ様はじめ出雲の神様と水神様推し。
富家伝承お断り。

定義山西方寺を崇敬。秋篠宮家と伊達政宗公を尊敬する伊達家家臣末裔です。
透明水彩絵師。

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