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2019. 12. 14  
お待たせ致しました。
このシリーズも、4回目ですね。

続き…なのですが。
これ…、言ってもいいのかなあ…(稲辺勲さんの研究成果なので)

仙台には、仙台城本丸と5つの神社(当時はそのうちひとつはお寺)を線で繋ぐと星形・そして亀甲形になる結界があるだけでなく、その中心を貫く、十字架のレイラインがあるのです。

その東のレイラインに、瀧澤神社はピッタリと重なる。

そしてこれは私の考察なのですが、星の結界内ながら、瀬織津姫を龍神と重ねるなら東の青龍ですし、仙台城の北東には『芭蕉の辻』と呼ばれる仙台城下町の中心(城の大手門から延びる大町通と奥州街道とが交差する辻で、町割の基点)があり、更にその北東に瀧澤神社があり、最も清浄な鬼門封じになっている

出来過ぎなくらいに、見事な配置です。
これが伊達家の意図した所ではない偶然なのだとしたら、神仏の導きのような完璧。

現在、四ッ谷用水は北を流れる本流以外は残っていません。
それでも、地元で大切に祀られ、瀬織津姫の名がメジャーになり、お参りに訪れる人も増えて、人々の祈りの力が増した今、四ッ谷用水が近くから消えてしまっても、瀧澤神社の瀬織津姫様は、きっと幸せでいらっしゃると思うのです。

……そして、もういちど、仙台の瀧澤神社の始まりの地、現在は亀岡八幡宮の境内に戻ってみましょう。
こちらには、《高良玉垂神社》が、亀岡八幡宮がこちらに遷座したときに、一緒に創建されています。

御祭神は、高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)

こちらも、どっかで聞いたことがあるようで、……どんな神様だっけ?という神様です。
何故なら、瀬織津姫同様に記紀に存在せず、だからといって祝詞にも登場しない、正体不明の謎の神様だからです。
でも、どっかで聞いたような…というのは、やはり各地の八幡宮、八幡神社の境内に祀られていることが多い神で、一説には竹内宿禰という説があるからでしょうか。

当然に、謎の神ですから、諸説有りです。その中に、
高良玉垂命=水分神
というのがあるのです。

続きは『その5』。最終回になります。
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chikaru414

Author:chikaru414
日本の神話と神社仏閣、それにまつわる歴史が好きです。
スサノオ様、スセリヒメ様はじめ出雲の神様と水神様推し。
定義山西方寺を崇敬。伊達政宗公を尊敬する伊達家家臣末裔です。透明水彩絵師。

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