2022.
07.
27
ブログの説明文にタイトルの文言を付け加えたのですが、それでもしつこくコメントを付けてくる粘着テープがいますので、本文でも言わせて頂きます。
神様と仏様の藤語り
日本の神話と歴史、神社仏閣が好きです。秋篠宮家を崇敬。富l家l伝承及び徐І福伝説、日ІユІ同І祖І論、アІイІヌІ先І住民族説は信じていませんので、コメントはご遠慮下さい。
ここに、シュメール文明云々も付け加えようかな。
各人がオカルトとして楽しむのは構いませんが、私は日本や日本人の起源をシュメールとか女神イナンナとか見ると、ああ電波なエンターテイメントだなと踏み込むのをやめるので、こちらのブログに何か言ってきても健全な議論は全く望めないのでご遠慮下さい。
あと、この手の個人ブログなんて、文字数の多いTwitterみたいなもんです。
Twitterで否定的なリプ付けて喧嘩売ってるのよく見ますけど、正直アホだなと思ってます。
Twitterは自分が思ったことを徒然なるままに呟く場ですので、喧嘩は勿論議論にさえ向いていません。
ブログも同様向いていません。
運営者が議論カモンな人ならいいんでしょうけど。
私は交流したり情報を頂いたりするのは好きですけれども、自分の考察にわざわざケチ付けられるのは面倒くさいです。
自説を展開したければ自分のブログでやれ。あと、
議論をやりたければ5ch行きなよ。
あそこは凄いぞ。大学教授よりもマニアな人達が野次飛ばしながら古代史の議論やってるから。
あの人達何なんだろーなー本職とか。読み込んでる資料の量や比較量がハンパない。
スレ纏めて本にしてくれればいいのにと真面目に思います。
売るなら買うよ私。
神様と仏様の藤語り
日本の神話と歴史、神社仏閣が好きです。秋篠宮家を崇敬。富l家l伝承及び徐І福伝説、日ІユІ同І祖І論、アІイІヌІ先І住民族説は信じていませんので、コメントはご遠慮下さい。
ここに、シュメール文明云々も付け加えようかな。
各人がオカルトとして楽しむのは構いませんが、私は日本や日本人の起源をシュメールとか女神イナンナとか見ると、ああ電波なエンターテイメントだなと踏み込むのをやめるので、こちらのブログに何か言ってきても健全な議論は全く望めないのでご遠慮下さい。
あと、この手の個人ブログなんて、文字数の多いTwitterみたいなもんです。
Twitterで否定的なリプ付けて喧嘩売ってるのよく見ますけど、正直アホだなと思ってます。
Twitterは自分が思ったことを徒然なるままに呟く場ですので、喧嘩は勿論議論にさえ向いていません。
ブログも同様向いていません。
運営者が議論カモンな人ならいいんでしょうけど。
私は交流したり情報を頂いたりするのは好きですけれども、自分の考察にわざわざケチ付けられるのは面倒くさいです。
自説を展開したければ自分のブログでやれ。あと、
議論をやりたければ5ch行きなよ。
あそこは凄いぞ。大学教授よりもマニアな人達が野次飛ばしながら古代史の議論やってるから。
あの人達何なんだろーなー本職とか。読み込んでる資料の量や比較量がハンパない。
スレ纏めて本にしてくれればいいのにと真面目に思います。
売るなら買うよ私。

2022.
07.
26
何やら突然、複数の記事とコメントが太字表示になってしまいまして、理由は不明のまま、こうすれば直るんじゃないかな???と試行錯誤の結果、記事の文字サイズはどうにか通常に戻せました。
※ 私のPCでは普通に表示されています
でも、コメントを表示させると太字なんだなぁ…こっちは打つ手無しなんだけど、読むのに支障は無いと思うのでこのままにしておきます。
※ 私のPCでは普通に表示されています
でも、コメントを表示させると太字なんだなぁ…こっちは打つ手無しなんだけど、読むのに支障は無いと思うのでこのままにしておきます。

2022.
07.
25
もしアイヌの人口の方が多く、広い北海道の地を全征服してアイヌ王国を作れるレベルだったら、北海道の人々のY染色体からD系は滅びていたことでしょう。
何故Y染色体の系譜が重要かというと、戦争が起こると征服サイドは被征服サイドの男を殺し、女性を陵辱し子供を産ませるからです。
その結果、被征服サイドのY染色体は激減し、時には滅び去り、征服者のそれに取って代わられる。それが、人間が織りなしてきたおぞましい歴史です。
そのような暴挙は、現在でも続いています。
中国でチベット女性が中国人男性の子供を産ませられたり、ウイグルで同様の婚姻を強要されたり女性が避妊手術をされたり、というのがそれです。
中共が目論んでいるのは、チベットやウイグルのアイデンティティの破壊であり、消失であり、中国への同化です。
北海道でもD系が数多く残ったのは、元々アイヌよりも和人の方が数が多く、しかし大量殺戮になる前に和人が降伏したからだと思います。
アイヌが我らこそが北海道の民であるかのように振る舞っていても、多数の縄文末裔は北海道の地で棲み分けて暮らし、その後は本土の和人が北海道に乗り込み再び日本の領土に戻りました。
再度言いますが、縄文の流れを汲む日本人の元に戻ったんです。
アイヌは自分たちが迫害されたと言っているようですし、まあ何百年か北海道に棲み着いていた訳ですから子孫達には罪はなく、不当だと言いたくなるでしょう。でも。
縄文文化を担った末裔が何千年も(縄文の歴史を考えるなら1万年を超えているかも知れない)暮らしていた北海道に、トリカブトの毒矢を持って攻め込んできたアイヌこそが先に和人を殺したんでしょうが!!
ですから、日本人から言うことは「いーかげん北海道返せよ」だけです。
今更樺太やロシア本土に出て行けとか、そこまでは言いませんので。
因みに、言うと後述するように厄介なことになります。
何でアイヌが日本の先住民族として認められちゃったの?というのは複雑な理由があって、在日がこれに乗っかっているとか(何の審査基準も無く、自己申告で私はアイヌですと言えばアイヌの特権を得ることが出来るとんでもないザル制度)裏には汚い事情があるにしろ、実際の切羽詰まった理由は
アイヌをロシアの先住民族にしない為、です。
プーチン大統領が、何年か前に言っちゃったんですよ。アイヌはロシアの先住民族だとか本当の事を。
だから、プーチン大統領が
『ロシアの民族であるアイヌが日本で迫害されている!だからロシアはアイヌを守る責任がある!』とか言って
ロシア軍が北海道に攻め入る理由を与えちゃまずいんです。
似たような経緯で、ウクライナが今そんなんなっています。
日本もウクライナになりたいですか?
理不尽ですが、物騒な隣人を持つというのはそういうことです。
※ ウクライナ側にも結構な非があるようですけど私は詳しくないです
※ そして日本の隣人はほぼ物騒です。まともな友人は台湾だけだと割り切った方がいい
文化も言語も違うアイヌが「13世紀に現れた」にもかかわらず縄文人の遺伝子を多く引いているなんて、アイヌが和人の領土に侵入してきた証拠以外の何ものでもないでしょうに、北海道の先住民族を名乗るだなんて図々しいにも程がある。
だから、アイヌは極めて政治的な理由で日本の先住民族を名乗る権利を得ることになり、アイヌじゃない偽物までアイヌの特権を利用するという、歴史的な根拠は何も無いカオスな状態になっています。
ここで、タイトルに戻ってみます。
現在のアイヌと縄文人の遺骨の遺伝子情報を比較することには何の意味もありません。
アイヌが本当に縄文と同系列の民族だと証明したいなら、北海道で混血する前のアイヌと比較するべきだからです。
まあ、これが可能だとして実際にやっちゃったら、アイヌのルーツが現在のロシア領内にあることが明白になって、日本が第二のウクライナになってしまうかもしれないんですけれども。
何故Y染色体の系譜が重要かというと、戦争が起こると征服サイドは被征服サイドの男を殺し、女性を陵辱し子供を産ませるからです。
その結果、被征服サイドのY染色体は激減し、時には滅び去り、征服者のそれに取って代わられる。それが、人間が織りなしてきたおぞましい歴史です。
そのような暴挙は、現在でも続いています。
中国でチベット女性が中国人男性の子供を産ませられたり、ウイグルで同様の婚姻を強要されたり女性が避妊手術をされたり、というのがそれです。
中共が目論んでいるのは、チベットやウイグルのアイデンティティの破壊であり、消失であり、中国への同化です。
北海道でもD系が数多く残ったのは、元々アイヌよりも和人の方が数が多く、しかし大量殺戮になる前に和人が降伏したからだと思います。
アイヌが我らこそが北海道の民であるかのように振る舞っていても、多数の縄文末裔は北海道の地で棲み分けて暮らし、その後は本土の和人が北海道に乗り込み再び日本の領土に戻りました。
再度言いますが、縄文の流れを汲む日本人の元に戻ったんです。
アイヌは自分たちが迫害されたと言っているようですし、まあ何百年か北海道に棲み着いていた訳ですから子孫達には罪はなく、不当だと言いたくなるでしょう。でも。
縄文文化を担った末裔が何千年も(縄文の歴史を考えるなら1万年を超えているかも知れない)暮らしていた北海道に、トリカブトの毒矢を持って攻め込んできたアイヌこそが先に和人を殺したんでしょうが!!
ですから、日本人から言うことは「いーかげん北海道返せよ」だけです。
今更樺太やロシア本土に出て行けとか、そこまでは言いませんので。
因みに、言うと後述するように厄介なことになります。
何でアイヌが日本の先住民族として認められちゃったの?というのは複雑な理由があって、在日がこれに乗っかっているとか(何の審査基準も無く、自己申告で私はアイヌですと言えばアイヌの特権を得ることが出来るとんでもないザル制度)裏には汚い事情があるにしろ、実際の切羽詰まった理由は
アイヌをロシアの先住民族にしない為、です。
プーチン大統領が、何年か前に言っちゃったんですよ。アイヌはロシアの先住民族だとか本当の事を。
だから、プーチン大統領が
『ロシアの民族であるアイヌが日本で迫害されている!だからロシアはアイヌを守る責任がある!』とか言って
ロシア軍が北海道に攻め入る理由を与えちゃまずいんです。
似たような経緯で、ウクライナが今そんなんなっています。
日本もウクライナになりたいですか?
理不尽ですが、物騒な隣人を持つというのはそういうことです。
※ ウクライナ側にも結構な非があるようですけど私は詳しくないです
※ そして日本の隣人はほぼ物騒です。まともな友人は台湾だけだと割り切った方がいい
文化も言語も違うアイヌが「13世紀に現れた」にもかかわらず縄文人の遺伝子を多く引いているなんて、アイヌが和人の領土に侵入してきた証拠以外の何ものでもないでしょうに、北海道の先住民族を名乗るだなんて図々しいにも程がある。
だから、アイヌは極めて政治的な理由で日本の先住民族を名乗る権利を得ることになり、アイヌじゃない偽物までアイヌの特権を利用するという、歴史的な根拠は何も無いカオスな状態になっています。
ここで、タイトルに戻ってみます。
現在のアイヌと縄文人の遺骨の遺伝子情報を比較することには何の意味もありません。
アイヌが本当に縄文と同系列の民族だと証明したいなら、北海道で混血する前のアイヌと比較するべきだからです。
まあ、これが可能だとして実際にやっちゃったら、アイヌのルーツが現在のロシア領内にあることが明白になって、日本が第二のウクライナになってしまうかもしれないんですけれども。

2022.
07.
24
私は、先住の縄文末裔の方が人口は多かったと考えています。
だから後に混血したアイヌには縄文人の遺伝子が多く残ったのです。武力さえあればごく少数の人間が大勢の無力な人間を支配するなんてのは歴史上良くある話です。
というか、人間の文明が発祥し《王》を頂くようになってから、人間の社会はどこでもピラミッドで、支配する人間は力を持った少数で足りるのです。
そして、私より詳しい人がいくらでもいるので結論だけ述べますが、アイヌの言語は日本語とは全く別です。稀に似たような単語があっても文法が異なります。
津軽弁は外国語、などと言われているようですが、それでも日本語で、都会の人々基準では「方言」です。
でも、アイヌ語は明らかに日本語の方言でさえないのです。
そして、アイヌは優れた縄文文化を受け継いでいません。元々北海道にいた訳ではない=先住民族ではないのですから当たり前です。
言語も文化も和人と異なり、彼らは13世紀に突然現れた。
アイヌは日本の先住民族では決して有り得ない異民族です。
そんなアイヌが、どうして縄文人と遺伝子情報が近いのか?
これを理由に、アイヌは縄文人と近く北海道の先住民であるとか、いや日本列島そのものがアイヌの土地だったのに、どんどん和人に北に追いやられて北海道に追い込まれたのだ、などと主張する人達もいます。
ハッキリ言いますが、違いますよ。
縄文時代がどんだけ昔から続いていたと思います?
現在発見されている最古の土器は1万6千年前です。
日本神話に北海道は登場しませんが、土器の分布は日本本土を挟んで朝鮮半島から北海道に及びます。
そして彼らは大きな戦争を起こすことな気が遠くなるほど長い長い平和な歴史をゆっくりと紡ぎ続けました。
気が遠くなるほど長い縄文の歴史の何処に、アイヌ文化の形跡があるって言うんです?
地名がどうこうとか言う人が多いですが、日本の国歌、童謡、民謡がヘブライ語で解釈出来る説と同じ程度に出鱈目です。
※ 当のユダヤ人で古代ヘブライ語に詳しい人が誠心誠意否定しています。日本とイスラエル双方が正しい理解の元に友好を築いて欲しいからです
買う、の買をバイ、英語のBuyをバイと読むから中国語と英語が近いとでも言うのでしょうか?大違いでしょう。
縄文と現在のアイヌの遺伝子が近いのは、現在のアイヌは13世紀以降に既に和人と交雑済だからです。
そして、攻め入ってきたトリカブト毒矢のアイヌの人口よりも降伏した縄文末裔の人口の方が多かったからです。
本州の方は、長い時間をかけてぽつぽつと大陸からの移住があり、農耕によってその遺伝子を持つ人口が増えたので、結果的に《現在の本物のアイヌ》よりも縄文の血が薄くなりました。
でも、和人達は世界のどの言語とも似ていない、ガラパゴス的な日本語を保ち続けました。
言語は重要です。
もし、徐福が何千人もの若者を引き連れて日本に押し寄せてきたのなら、その地域には古代の中国語の名残が多く残されたことでしょう。
元寇で日本が負けていたら、やはり日本語は少なからずモンゴル語の影響を受け、或いは日本語とモンゴル語が同居する国になったことでしょう。
遺伝子も変化することになったはずです。
しかし、徐福伝説は伝説に過ぎず、元・高麗連合軍は敗北して去った。
西洋人の言う大航海時代こと大侵略時代も、当時の日本が戦国時代で下々の者まで勇猛を通り越して獰猛な兵士だったので、日本はアジアで唯一植民地にならなかった。
和人の言語も遺伝子も、独自性を保ち続け、和人は和人であり続けたのです。
(つづく)
だから後に混血したアイヌには縄文人の遺伝子が多く残ったのです。武力さえあればごく少数の人間が大勢の無力な人間を支配するなんてのは歴史上良くある話です。
というか、人間の文明が発祥し《王》を頂くようになってから、人間の社会はどこでもピラミッドで、支配する人間は力を持った少数で足りるのです。
そして、私より詳しい人がいくらでもいるので結論だけ述べますが、アイヌの言語は日本語とは全く別です。稀に似たような単語があっても文法が異なります。
津軽弁は外国語、などと言われているようですが、それでも日本語で、都会の人々基準では「方言」です。
でも、アイヌ語は明らかに日本語の方言でさえないのです。
そして、アイヌは優れた縄文文化を受け継いでいません。元々北海道にいた訳ではない=先住民族ではないのですから当たり前です。
言語も文化も和人と異なり、彼らは13世紀に突然現れた。
アイヌは日本の先住民族では決して有り得ない異民族です。
そんなアイヌが、どうして縄文人と遺伝子情報が近いのか?
これを理由に、アイヌは縄文人と近く北海道の先住民であるとか、いや日本列島そのものがアイヌの土地だったのに、どんどん和人に北に追いやられて北海道に追い込まれたのだ、などと主張する人達もいます。
ハッキリ言いますが、違いますよ。
縄文時代がどんだけ昔から続いていたと思います?
現在発見されている最古の土器は1万6千年前です。
日本神話に北海道は登場しませんが、土器の分布は日本本土を挟んで朝鮮半島から北海道に及びます。
そして彼らは大きな戦争を起こすことな気が遠くなるほど長い長い平和な歴史をゆっくりと紡ぎ続けました。
気が遠くなるほど長い縄文の歴史の何処に、アイヌ文化の形跡があるって言うんです?
地名がどうこうとか言う人が多いですが、日本の国歌、童謡、民謡がヘブライ語で解釈出来る説と同じ程度に出鱈目です。
※ 当のユダヤ人で古代ヘブライ語に詳しい人が誠心誠意否定しています。日本とイスラエル双方が正しい理解の元に友好を築いて欲しいからです
買う、の買をバイ、英語のBuyをバイと読むから中国語と英語が近いとでも言うのでしょうか?大違いでしょう。
縄文と現在のアイヌの遺伝子が近いのは、現在のアイヌは13世紀以降に既に和人と交雑済だからです。
そして、攻め入ってきたトリカブト毒矢のアイヌの人口よりも降伏した縄文末裔の人口の方が多かったからです。
本州の方は、長い時間をかけてぽつぽつと大陸からの移住があり、農耕によってその遺伝子を持つ人口が増えたので、結果的に《現在の本物のアイヌ》よりも縄文の血が薄くなりました。
でも、和人達は世界のどの言語とも似ていない、ガラパゴス的な日本語を保ち続けました。
言語は重要です。
もし、徐福が何千人もの若者を引き連れて日本に押し寄せてきたのなら、その地域には古代の中国語の名残が多く残されたことでしょう。
元寇で日本が負けていたら、やはり日本語は少なからずモンゴル語の影響を受け、或いは日本語とモンゴル語が同居する国になったことでしょう。
遺伝子も変化することになったはずです。
しかし、徐福伝説は伝説に過ぎず、元・高麗連合軍は敗北して去った。
西洋人の言う大航海時代こと大侵略時代も、当時の日本が戦国時代で下々の者まで勇猛を通り越して獰猛な兵士だったので、日本はアジアで唯一植民地にならなかった。
和人の言語も遺伝子も、独自性を保ち続け、和人は和人であり続けたのです。
(つづく)

2022.
07.
23
アイヌについて判明しているのは「13世紀頃に北海道にいた」ということです。
当時青森にいた縄文・弥生の緩やかなミックスである和人と交易をしていました。
私の子供の高校教科書(日本史B・山川出版社)には
『古代には「続縄文文化」を経て、擦文文化やオホーツク文化が広がっていたが、それを経て13世紀にはアイヌの文化が生まれた』
『アイヌの人々のうちサハリンに住んでいた人々は、モンゴルと交戦しており、モンゴルの影響は広く日本列島に及んでいた』
とあります。
チンギス・ハーンのモンゴル帝国~元王朝にかけて、モンゴル民族は南は九州、北は樺太まで大暴れしていて、南北共に日本への影響は多大であった訳です。
南の方は所謂元寇で、フビライが死去していなければ三度目の計画自体はあったようなので、実行されていたらモンゴルの三度目の正直で日本は敗北していたかも知れません。
野望を果たせなかったフビライは無念だったでしょうが、征服を免れて日本が日本であることを守り切れたこの国は、つくづく幸運だと思います。
そして、視点を北方に移せば、突然13世紀に姿を現したアイヌ。
つまり、アイヌはモンゴルに負けて北海道に逃げて来たのですが、戦闘民族モンゴルとやり合う程度にはそこそこ強かった。
オホーツク人とオホーツク文化は消え、安住の地を求めるアイヌの矛先は当然北海道の先住民・縄文の末裔に向いました。
それ以前の大雑把な歴史を述べますが、関東と東北を中心に日本列島(北海道を含む。何なら朝鮮半島も含む)に広く縄文文化があった。
その後弥生文化に移行しますが、寒冷化した北海道には稲作が伝わらず、擦文文化に移行し、北方には全く別系統の海洋漁猟民族の文化・オホーツク文化が3~13世紀にかけて存在した。(擦文文化に飲まれたりモンゴルに敗北したりで消滅したがようだが詳細は不明)
縄文人は、あまり戦闘をしません。
何千年も続いた集落もあるくらい平和だったのです。狩猟・採集・農業を営み、それを集落で分け合っていました。
稲作に適さない北海道は、弥生時代の文化から離れて擦文文化へと移行しましたが、wikiによると
>擦文時代の集落は、狩猟や採集(狩猟採集社会)に適した住居の構え方をしていた。たとえば、秋から冬にかけてサケ、マスなどの獲物をとる時期には、常呂川や天塩川などの河口の丘陵上に竪穴住居の大集落、つまり本村を構え、他の時期には、狩猟などを営む分村として、川の中流より奥に集落を作ったと考えられている。
>擦文文化の人々は、河川での漁労を主に、狩猟と麦、粟、キビ、ソバ、ヒエ、緑豆などの栽培植物の雑穀農耕から食料を得ていた。わずかだが米も検出されており、日本三代実録の記述から、それを本州との交易によって得ていたと考える研究者もいる。
(引用ここまで)
…ということで、土器など生活道具は変わっても、縄文時代をベースにした生活をしていたのでしょう。
そこにトリカブトの毒矢を持った好戦的なアイヌが攻め込んできたらどうなると思います?
縄文の末裔達は、簡単に負けたでしょうね。悲しいくらいあっけなく。
(続く)
当時青森にいた縄文・弥生の緩やかなミックスである和人と交易をしていました。
私の子供の高校教科書(日本史B・山川出版社)には
『古代には「続縄文文化」を経て、擦文文化やオホーツク文化が広がっていたが、それを経て13世紀にはアイヌの文化が生まれた』
『アイヌの人々のうちサハリンに住んでいた人々は、モンゴルと交戦しており、モンゴルの影響は広く日本列島に及んでいた』
とあります。
チンギス・ハーンのモンゴル帝国~元王朝にかけて、モンゴル民族は南は九州、北は樺太まで大暴れしていて、南北共に日本への影響は多大であった訳です。
南の方は所謂元寇で、フビライが死去していなければ三度目の計画自体はあったようなので、実行されていたらモンゴルの三度目の正直で日本は敗北していたかも知れません。
野望を果たせなかったフビライは無念だったでしょうが、征服を免れて日本が日本であることを守り切れたこの国は、つくづく幸運だと思います。
そして、視点を北方に移せば、突然13世紀に姿を現したアイヌ。
つまり、アイヌはモンゴルに負けて北海道に逃げて来たのですが、戦闘民族モンゴルとやり合う程度にはそこそこ強かった。
オホーツク人とオホーツク文化は消え、安住の地を求めるアイヌの矛先は当然北海道の先住民・縄文の末裔に向いました。
それ以前の大雑把な歴史を述べますが、関東と東北を中心に日本列島(北海道を含む。何なら朝鮮半島も含む)に広く縄文文化があった。
その後弥生文化に移行しますが、寒冷化した北海道には稲作が伝わらず、擦文文化に移行し、北方には全く別系統の海洋漁猟民族の文化・オホーツク文化が3~13世紀にかけて存在した。(擦文文化に飲まれたりモンゴルに敗北したりで消滅したがようだが詳細は不明)
縄文人は、あまり戦闘をしません。
何千年も続いた集落もあるくらい平和だったのです。狩猟・採集・農業を営み、それを集落で分け合っていました。
稲作に適さない北海道は、弥生時代の文化から離れて擦文文化へと移行しましたが、wikiによると
>擦文時代の集落は、狩猟や採集(狩猟採集社会)に適した住居の構え方をしていた。たとえば、秋から冬にかけてサケ、マスなどの獲物をとる時期には、常呂川や天塩川などの河口の丘陵上に竪穴住居の大集落、つまり本村を構え、他の時期には、狩猟などを営む分村として、川の中流より奥に集落を作ったと考えられている。
>擦文文化の人々は、河川での漁労を主に、狩猟と麦、粟、キビ、ソバ、ヒエ、緑豆などの栽培植物の雑穀農耕から食料を得ていた。わずかだが米も検出されており、日本三代実録の記述から、それを本州との交易によって得ていたと考える研究者もいる。
(引用ここまで)
…ということで、土器など生活道具は変わっても、縄文時代をベースにした生活をしていたのでしょう。
そこにトリカブトの毒矢を持った好戦的なアイヌが攻め込んできたらどうなると思います?
縄文の末裔達は、簡単に負けたでしょうね。悲しいくらいあっけなく。
(続く)
